SSブログ

第10回横乗日本映画祭 最終日

早いもので映画祭も最終日。では早速この日の上映内容お伝えします
221106横乗映画祭011.JPG221106横乗映画祭012.JPG221106横乗映画祭014.JPG221106横乗映画祭015.JPG221106横乗映画祭017.JPG
一作目は "Anything no Reason" というスケートを題材としたフィルムだったんですが、今日のオープニングでは、監督など関係者に加え、ナントいつも毎日曜日、放課後サーフィンクラブに参加しているキッズメンバーたちが登壇^^ 作品中にも彼等の練習風景が取り入れられていて、モッサンのコメントやライディング風景もありました。作品はモッサン含むトップスケーターたちがスケートを通した人生での気付き、自分が何者であるかなど哲学的要素も入る一方、ほのぼのする雰囲気もありました。
そして二作目は”Ordinary Days” という雪板系のムービーでしたが、初日二日目に見られた様な命知らずの超ヤバヤバシーンというのではなく、勿論超ハイレベルなライディングではありますが、限界に近い斜面を卓越した美しいフォームで綺麗なシュプールを描いてゆく--みたいなクールで癒される作品に仕上がってた感想です 
そして映画祭を締め括る大トリの作品は、サーファーなら知らない人はいないだろうミスターパイプライン、ジェリー・ロペスの人生にスポットを当てた "ジェリーロペスの陰と陽"
ジェリー・ロペスさんについては、これまで突然サーフィンを離れ山岳地帯に住みスノボ一辺倒の生活になったりとか断片的な情報しかなく、私も少々謎に思ってたんですが、今回彼の人生の流れを一貫して知ることにより、その謎は解け、その一つひとつの行動、判断について驚きは全くなく、むしろ一つひとつ深く同感出来るなぁと感じるとともに「続けること、常に挑戦すること」という彼の最後の言葉にも、まさに我が意を得たりと思いましたね

さてさて3年ぶりに復活した今回の「横乗日本映画祭」初めて初日から最終作品まで全て鑑賞させて頂きましたが、一つひとつの作品に感動するとともに作品を上映する順番についても良く考えられてるなと感心しました。こんな素敵な時間と感動を享受することが出来、改めてモッサンには感謝の言葉しかありません! 
221106横乗映画祭018.JPG
以上3年ぶりに復活した ”第10回横乗日本映画祭” のレポートでした

オマケ
昨日曜日は、いつも通り平塚ビーチでモッサン主催の ”放課後サーフィンクラブ”が行なわれてたんですが、そこで何と2日目の作品 "Ut-age"に登場していたHIDEさんたちと遭遇^^
DSCF4940.JPG
HIDEさんは京都のスケート連盟の会長ということで、私も京都に在住経験あったんで少しお話したところ何と住んでた場所がとても近くてビックリ。45年前小学校の前の空き地にブルーシートの掘っ立て小屋立ててやってた小さな(しかし驚くほど美味な!)ラーメン屋さん”通称元町ラーメン”の話などで盛り上がっちゃいました^^ 世間ってホント狭いw  
nice!(2)  コメント(0)