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4月 29日 日本のサーフィンの聖地を訪ねて

皆さんご無沙汰デスm(_ _)m 私先週約一週間「日本のサーフィンの聖地」とも言われる場所にトリップしとりました。 その場所とは ”種子島”  ‥って正直私、今回のトリップの話を頂くまで種子島って”鉄砲伝来の島”という以外全く知識がなく、サーフィン出来ることすら知らなかったんですが、サーフィン好きな色々な方にこのトリップの話をしてみると、皆が皆、驚くほど羨ましがるんで半信半疑NETで調べ納得したという次第^^; そして今回の同行メンバーは、この方たちデス230422種子島05.JPG皆さんご存知チョーさんにNSA公認指導員でもあるジュンさん、更にこのお二人の友人でこちらもNSAの元コンペティターで、あのマーボロイヤルCUP準優勝経験もあるという伊豆にお住まいのジェリーさんという超ツワモノ揃いの面々。そしてその行程ですが、飛行機は一切使わず何と車で高速道路とフェリーを使いひたすらゴール目指して突っ走るという強行軍^^;230422種子島01.JPGまずは新東名を制限時速の120kmでひたすら突っ走り約6時間弱ほどで宮崎カーフェリーの神戸港へ。このフェリーは長さが200m近くある大型船で船内には一度に10名は同時に浸かれるくらいの大きな湯船の風呂を始め、売店やレストランも完備。一番安いスタンダード席でも敷布団や掛け布団もあってあたかもホテルに泊まる感覚で快適な宮崎への船旅を楽しめました。さぁ夜は船内レストランでバイキングを満喫^^230422種子島02.JPGデザートや飲み物も色々ありましたよ。 さて、お腹いっぱいになったんでレストランを出てみたところ‥230422種子島03.JPG何とチョーさんがこんな方たちと盛り上がってるw。 このお二人は神戸在住の大学生とのことで宮崎・青島で行われるライブイベントに参加しつつサーフィンもやりに行くとの話。そしてサーフィンネタで意気投合、結果、指導員のライセンスを持つジュンさんが現地でプチ・スクールをやってあげるという運びに‥DSCF1620.JPG青島での再会を誓ってスナップショットをパチリ! そして翌朝宮崎港から先ずは木崎浜へ230422種子島06.JPG以前訪れ、このブログでもご紹介した宮崎のサーフィンのメッカ木崎浜。 このだだっ広い駐車スペースにシャワーは勿論、ロッカー施設も完備され理想的な環境が整っておりました‥ が、今日は生憎の強風で痛恨のクローズ状態230422種子島07.JPG続いてお隣、青島ポイントをチェック230422種子島08.JPGこちらはワンサイズ小さくて入水者もいらしたんで、少々悩んだ末に入水を決断230422種子島09.JPGさぁ、お決まりのポーズでこのサーフトリップの初乗りスタートデス^^;230422種子島11.JPG

しかし波の方は残念ながら風波チョッピーで立って横へ行くのがやっとな感じ(;´д`)230422種子島55.JPG230422種子島56.JPG230422種子島57.JPGそうこうしているうちにフェリーで出会ったAさん、Tさんらと無事合流^^

230422種子島12.JPG230422種子島13.JPG230422種子島15.JPG波はあんまし良くなかったけれど楽しい時間を過ごすことが出来ました。        ココが二人が利用されてたサーフショップ230422種子島17.JPG中々良い雰囲気、かつ価格もリーズナブルな感じ230422種子島16.JPGそしてお店の真ん前のバーガーショップで一緒にランチを230422種子島18.JPG230422種子島19.JPG話してみるとこの二人 年齢20歳と21歳なんて全く思えないくらい考え方がしっかりしてる。語学も堪能な様子でAさんは先週もタイへ旅行。週5日もバイトして貯めたお金で世界を旅してるとのこと。一方、Tさんはパタゴニアの神戸店に努めながら学業に励んでおり、山岳を駆け巡るトレイルランニングレースにも出場されているというアスリート。我々の様な高齢者への接し方もホント素晴らしく、彼女らと別かれたあとの車中で自分らの同い年の頃を思い皆感心(反省?)しきりでした。こんな若者達と出会え”日本の将来は明るいぞ”とホント大変うれしく思いましたよ^^


さて名残を惜しみつついよいよ目的地種子島へ向かうカーフェリーに乗るため一行は一路鹿児島へ。この日は日曜日で船便が無いため鹿児島の宿で一泊の予定だっったんですが、ここでも予期せぬ出来事が‥230422種子島20.JPG230422種子島21.JPGこの宿泊所、いわゆるドミトリーと言われる相部屋形式のゲストハウスだったんですが、何と同室メンバーは我々以外全員外国人! 上の写真の方はオランダ人の方で自分で生の鶏胸肉をボイルしてキャベツを炒めて鶏丼?作って食べてられましたし、下の写真はフランス人のカップルでアジア圏中心に既に7ヶ月もの旅行の途中。更にイギリス人とか‥ 更に他の階にはインドやアフリカからと思われるツアラーも泊まっておられましたw そして皆イイ奴ばっかで若くしてホント人生をエンジョイされてる感じ230422種子島22.JPG普通に日本国内で暮らしていては決して体験できない貴重かつ感動的な経験をさせて戴きました^^ さぁ次はいよいよ本命、種子島のサーフィンレポートをお伝えしようと思います


※種子島でお世話になった美春荘経営のサーフショップ「オリジン」さんのブログに我々の写真が載っとりましたんでご参考

 http://blog.livedoor.jp/tanegashima_origin/         注:4月27日の記事デス

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