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4月 30日 日本のサーフィンの聖地を訪ねて2

Tさんからメンバーの方へこんな写真が届きました^^ バーガーレストランで別れの挨拶のあと車に向っているとき「最後に皆さんの写真撮らせてください!」と駆け寄ってきてくれ撮ってもらったのがこのショット。いやぁホント良い娘たちでした^^ 今度は是非こちらへ遊びに来てくださいネ!IMG_2685.JPGさて、それではいよいよ種子島の話題の方に230422種子島23.JPG鹿児島港からはコスモラインの”わかさ”で目的地 種子島へ。しかしこのフェリーは全長90mくらいの小型船で鹿児島湾を出るなり激しく揺れ、トイレの洗面台に頭を突っ込んだまま失神したかの如く固まってる人まで現れる始末ww

それから昨日の記事で”オリジンさんのブログ”見られた方は既にお気づきかと思いますが、ココ種子島では何とこんな強力なメンバーも合流\^^/230422種子島25.JPGそう、ウータンデス! ウータンはもともとこのツアーメンバーだったんですが、ご存知の通り痛恨の腓骨骨折で参加を断念。しかしその後、何とか見学くらいは可能になりそうってことでご自身でJALの”どこでも6,600円キャンペーン”で予約されて飛行機でやってこられたという次第。もう70歳だというのに何というバイタリティ、ホント頭が下りますm(_ _)m230422種子島24.JPG到着日は北東風9m、かつ合流が15時頃となったこともあり、西岸の”よきのポイント”をチェックしたのみで先程の写真の通り居酒屋で合流祝いの宴に興じ種子島初日を終えました。         そして翌日も同様北東風が強く雨模様だった為、”よきの”を起点に南下しつつ西岸のポイントをチェック。しかしココが種子島の不思議なところで、東岸は強風のジャンクでクローズだというのに西岸の方は、ほぼフラットに近いという状況で正直ビックリ^^;      それでも「どんな天候のときも必ずどこかは出来る」という種子島伝説に偽りはなく、”長浜海岸”というところで、無人のワンピークブレークを発見 ファースト種子島サーフィンのはじまりはじまり!! 230422種子島27.JPG230422種子島61.JPG230422種子島60.JPG230422種子島59.JPG230422種子島58.JPG入水すると一旦雲の切れ間から日差しも入って辛うじて良い天気となりましたが、その後急に雨模様となったためこの日のサーフィンは終了。昼食と観光を兼ねてこんなところへ^^230422種子島34.JPG種子島宇宙センターは我々一般人も入場可能で、宇宙科学技術館などの見学施設もあり、何と職員の皆さんが利用する食堂でランチを頂くことも出来ます230422種子島28.JPG食堂は広くビーチを見下ろせる素晴らしいオーシャンビューの作りで230422種子島29.JPGロケットカレー とか230422種子島30.JPG私はムーン・オムライス230422種子島31.JPGなどなど宇宙に因んだユニークなメニューを頂けましたよ^^230422種子島32.JPG230422種子島36.JPG230422種子島37.JPG見学施設はかなりの規模230422種子島35.JPGでしたが、ほぼ貸し切りで拝観することが出来ました(因みに入場無料デス)      帰りは宇宙センターにほど近い”ホテル前”ポイントをチェック230422種子島40.JPG230422種子島39.JPGココは ”像の水飲み岩" が有名で今月にプロ(JPSA)の大会も開かれたメジャーポイント230422種子島41.JPG翌日のコンディションが大変良いと判っていたんで、その後公共温泉施設に浸かってから直接宿「美春荘」さんの方へ。今般ウータンは予約が取れず別の宿に泊まられてたんですが、美春荘さんでは頼めば外来メンバー分の食事も用意してくれ、お酒の持ち込も無料でOKだったんで2日め以降は毎晩皆で美春荘さんで宴会が出来大変助かりました

そして種子島DAY3は予報通り空は晴れ、風も北東から北西に大チェンジ^^ 美春荘のオーナーで地元一のレジェンドサーファーでもあるご主人から朝出掛けに「先ずはホテル前に入り午後は様子見ながら北上し”風元”のメローな波を楽しむと良い」というアドバイスを頂き早速”ホテル前”へ。ポイントに着くとローカルの皆さんが波の具合を見守っておられました230422種子島62.JPG230422種子島63.JPGウータンによると私のこのファーストテイクオフで拍手下さった方おられたとのこと。遅ればせながらこの場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m230422種子島64.JPG230422種子島67.JPG230422種子島68.JPG230422種子島69.JPG230422種子島81.JPG230422種子島73.JPG230422種子島75.JPG230422種子島78.JPGしかし、思ったより波はトリッキーでサイズもあり、正直私的には少々厳しかった‥230422種子島79.JPG230422種子島76.JPG一方、サスガNSAメンバーの面々は決めるべきところは決め、ローカルの方から「お連れさんたちノーズに行ったり出来てスゴイネ」と波待ちで褒めて頂きました^^230422種子島71.JPG230422種子島77.JPGまぁ、サーフィンは自分が楽しめればそれでヨシって自分思っとりますんで(;´д`)…230422種子島80.JPG午前の1stラウンドを終え、ランチはローカルさんご推薦のインギー地鶏のお店へ230422種子島42.JPG肉質がまるで獣のそれの様にしっかりしており、味も濃くって大変美味しゅうございました        そして午後は北上しながらポイントチェック。230422種子島44.JPG有名な”鉄浜(かねはま)”はダンパー気味で厳しそうでしたが、他にも良さげなところがたくさんありましたよ^^230422種子島43.JPG230422種子島54.JPGそして結局、美春荘のご主人(かっちゃん)の仰る通りの”風元ポイント”へ ココは右の岸壁からパーフェクトなレギュラーが割れる一級ポイントで、早速2ndラウンドへ‥230422種子島83.JPG 230422種子島84.JPG230422種子島86.JPG230422種子島88.JPG230422種子島89.JPGIMG_8435.JPG上級者の皆さんには素晴らしい波だったかも知れませんけど私にとってはホテル前より更に厳しく全く歯が立たない感じ(T T)230422種子島82.JPG言い訳ですけど、このとき北西風14m吹いてたんですからネ(´Д⊂グスン         まぁ最初の種子島で始めっからそんなイイ思いができちゃ申し訳ない‥よね?230422種子島46.JPGってことで宿に帰って反省会の晩餐。 終了後ジュンさんがご主人に「映画”ライフ・オブ・ザ・ロングボード”を昔観て一度来てみたかったんで夢が叶いましたよ」と話したところ、ご主人とショップの店主である、いっぺいちゃんが喜んで映画にも登場したサーフショップ ”オリジン” に営業時間外にもかかわらず案内してくれました^^230422種子島53.JPG230422種子島52.JPGってことでまぁ色んなことありましたが、過ぎてしまえばあっという間、まるで夢物語。 こうして平均年齢66歳!オヤジ(爺さんw)サーファーさすらいの旅は有終の美を飾ってお開きと相成りましたm(_ _)m

オマケ

聖地種子島でのサーフィンも終わり、あとは帰宅するだけ。緊張感も薄れモチベーションもグッと落ち込んでた矢先に実はトンデモない事件が勃発したのでありました。       フェリーで鹿児島港に着いてから宮崎港までの高速道路で、到着予定時刻の約1時間前になって、道を間違え熊本方面へ進んでしまっていたことが発覚。原因は私の古い車のナビが根本なんですが、到着遅れると乗れないばかりか、多額のキャンセルフィーに一泊分の余分な宿泊費が必要。更に仕事で翌日帰宅が必須のメンバーもおり、正に絶体絶命の境地にw        しかし、再度よ~く計算してみると車両受付時間には物理的に到着不能ながら、出船時間には間に合う可能性ありってことで、一か八かチョーさんが”昔取った杵柄”の消防士魂を全面に押し出して安全かつ無駄のない神がかり的運転で、何とか出船時間には間に合い(事前に電話で港へ事情を連絡)特別に最後の一台として載せて頂くことにまさに奇跡的に成功!!!

230422種子島50.JPGってことで翌朝、神戸港に無事到着したメンバーは気持ちがやたら大きくなり、その日の昼食は浜松インターで ”うなぎ” の大盤振る舞いε-(´∀`*) 230422種子島51.JPGいやぁしかし私見直しちゃいましたよ^^ チョーさん!貴方は男の中の男(爺さんの中の爺さん!?w)デス! ホント

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